1. TOP
  2. UVcare-紫外線対策
  3. 日焼けでお肌がヒリヒリ痛い!日焼け後の正しいケア方法とは?

日焼けでお肌がヒリヒリ痛い!日焼け後の正しいケア方法とは?

気温が上がってきて、心も体も開放的になる季節ですね。

アウトドアの機会も増えるので、紫外線対策だっていつも以上に完璧!

 

と、思ったのに…。

『1日屋外で遊んで帰ってきたら、なんだかお肌がヒリヒリ痛い…。』

 

こんなまさかのうっかり日焼け、あなたも経験ありませんか?

今回は、日焼け後にお肌がヒリつく原因や、そのケア方法をお話したいと思います!

 

日焼けをした後に痛くなるメカニズム

日焼け後の真っ赤に腫れたお肌。辛い痛みやヒリつき…。

間違ったケアをしないためにも、そもそもどうして日焼けをすると痛みやヒリつきが出るのか、その根本的な原因と症状をしっかり理解しておきましょう!

 

紫外線のなかに、わたしの肌を真っ赤にする〇〇がいる?

地球に降り注ぐ紫外線には、主に、紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)があります。

 

UV-Bは、
エネルギーがとても強く、これが私たちのお肌を赤くさせたり、熱を持ち酷い場合は水ぶくれなどができてしまいます。これをサンバーン(紅斑形成)といい、症状としてはほとんど火傷と同じです。

 

UV-Aは、
降り注ぐ量そのものは多いですがエネルギーはそれほど強くなく、もともとお肌に存在していたメラニン色素を濃くして、即時型色素沈着というものを起こします。この反応は、紫外線を皮膚の中に浸透させないためのカラダの大事な機能です。

ちなみに、日焼けサロンのこんがり小麦色の日焼けの正体は、このUV-Aです。

 

サンバーンした後はどうなっていくの?

サンバーンは、紫外線を浴びてから8~12時間でその症状がピークに達し、炎症そのものは数日間続きます。

そして炎症がおさまったころ、赤みにかわって徐々にお肌が黒くなります。ちなみにこの反応は遅延型色素沈着(サンタン)と呼ばれるものです。

 

以上から、日焼けによってお肌が赤くヒリヒリと痛むのは、紫外線によってお肌が火傷をおこしているからです。

そして原因としては、UV-Bに対する対策不足していたことが主な原因です。これを機に、今後、日焼け止めは万全にする良い機会にしましょう。

 

また、サンタン、サンバーンにつきましては、こちらの全薬工業株式会社さんの記述もとても参考になります。

サンタンとサンバーン
日焼けには「サンタン」と「サンバーン」の2種類があり、肌に与える影響はまったく異なります。 サンタンは、皮膚が「褐色に色づいた状態」で痛みがほとんどない日焼けのことです。この褐色の肌はメラニン色素によってつくられます。メラニン色素は、紫外線が皮膚の奥深く浸透するのを防ぐ働きをします。

サンバーン(サン=太陽・バーン=やけど)は、皮膚がやけどをしたように、赤くヒリヒリ痛む日焼けのことをいいます。急に強い紫外線を浴びたために、皮膚表面の組織が炎症を起こした状態です。やけどと同様、皮膚はやがてはがれ落ちて治っていきます。
しかし、真皮(皮膚の奥)に到達した紫外線は、真皮の弾性繊維(お肌にハリを持たせている繊維)を変質させ、ハリを失わせてしまいます。それが、結果として、シミやたるみの原因となるばかりか、何回もサンバーンを繰り返すことで、皮膚ガンの原因にもなるのです。


引用:全薬工業株式会社

 

日焼け(サンバーン)後はどうやって処置すればいいの?

まず、日焼け(サンバーン)をしてしまったら、症状が酷くなってしまう前に、なるべく早くケアをしてあげましょう。

酷い場合は発熱、悪寒、頭痛、吐き気などを催し、最悪の場合は命に危険を及ぼすこともあります。

 

サンバーンは紫外線による皮膚のヤケド(火傷)。

あなたはやけど(火傷)をしてしまったとき、どうしていますか?

恐らく多くの人は、痛みが出るより早く冷水や氷などで冷やしているはず。サンバーンのケア方法も、基本的には【やけど】と同じです。

ヒリヒリとして痛みやほてりのあるお肌は、水で濡らしたタオルやタオルで包んだ保冷剤などを使ってきちんと冷やしてあげましょう。

 

また、全身の場合、冷たいシャワーを浴びるのも有効ですが、体を冷やし過ぎないように注意してください。

入浴は炎症を悪化させてしまうため避けるのがベター。なるべく水圧を抑えたシャワーだけで済ませましょう。

 

このシャワーの温度も、なるべく【ぬるめ】に設定してください。

体を洗う時もタオルで擦るのはNG。手で優しく洗ってくださいね。

 

日焼け(サンバーン)後のスキンケアについて。

サンバーンにより、お肌は普段より敏感になっています。

シャワー後などの、スキンケアが刺激になる場合もあるので、赤みや痛みがなくなるまでは普段通りのスキンケアは控えめにするか、完全に避けた方が良いです。
スキンケアを行うなら、シンプルな処方の刺激の少ない化粧水。例えば、全成分表記を見て、成分の数がなるべく少なく、エタノールを配合していないものを選び、回復するまで期間限定で利用するとお肌にとっては刺激が少ないです。日焼け後のお肌をクールダウンしてくれる専用のローションを使っても良いでしょう。

そのうえで、水分をたっぷりとってお肌をしっかり休めてください。普段通りのスキンケアに戻すのは赤みが完全におさまってからにして、戻ってからも保湿は入念にしてください。

 

炎症がおさまると数日後から徐々に皮膚の皮が剥けてくるでしょう。

この時に無理に皮を剥いてしまうと炎症が再発して炎症性色素沈着を起こしてしまいます。しかし、この時期は特にお肌にかゆみと乾燥が出やすく、引っかくことで皮が剥けてしまうことも珍しくありません。

そのため、保湿を心がけながら、それでもかゆみがおさまらない場合は病院でかゆみ止めを処方してもらい、日焼け跡がシミとして残らないように注意しましょう。また、新しい肌が紫外線に当たるとシミが残りやすいため、引き続き、帽子や肌を隠す服装をするなど、紫外線対策も怠らないようにしてくださいね。

 

さらに、日焼け後は体力と免疫力も低下しています。

日焼け後は体にダメージが残り、体力と免疫力が低下します。風邪などをひきやすいため、食事と睡眠に気を付けて、体をしっかり労わるようにしてください。

お肌のダメージの回復を早めるなら、ビタミンACE(エース)と言われる3種類のビタミンを積極的に摂取することです。

抗酸化作用でシミやしわを抑制するビタミンA、メラニンの生成を阻害するビタミンC、肌の新陳代謝を活性化するビタミンEで健康なお肌を取り戻すようにしましょう!

 

日焼け止めはきちんと塗ろう!

以上が、日焼け後の正しいケア方法です。しかし、基本的に紫外線によって受けたダメージを完全にゼロにすることはできません。

表面的には回復しても、ダメージは確実に蓄積されているのです。やはり、一番大事なのは紫外線を確実にカットすること

 

そして紫外線をカットするなら、日焼け止めをしっかり塗ることです。こまめな塗り直しはもちろんですが、特に気を付けてほしいのは日焼け止めを塗る量。
ほとんどの方が、この量が少なすぎるのです。一般的に、顔に塗る場合は約5ml(500円玉大)が適正と言われています。

100ml入りの日焼け止めでしたら、少なくとも1か月以内には使い切るのを目安にしてくださいね。

 

日焼け止めの選び方も、注目してみましょう。

パッケージを見てみると、SPFやPAといった表記がありますよね。

UV-Bに対する防御効果を表すのがSPF、UV-Aに対する防御効果はPAですので、サンバーンを予防するためには、なるべくSPF値の高いものを選ぶのがいい、なんて思っていませんか?

確かにそれはそうなのですが、SPFの見た目の数値だけに左右されては、日焼け止めそのものがお肌に大きな負担を与えたり、「数値が高いものを塗っているから大丈夫」という油断を招きかねません。

そもそも、SPF値が高い=効果も高いと思われがちですが、実際にはSPF15以上になると効果はそれほど大きく変わらないとも言われています。

 

日焼け止めは正しく使うが命。

どんなにSPF値の高いものでも、使用量が少なかったり、塗り直しをしていなかったりしていると、日焼け止めとしてはほとんど意味がありません。逆に、SPF値が多少低いものでも、きちんと適正量を塗って適宜塗り直せば十分な効果が得られるのです。
炎天下の下で長時間活動するなどであれば、SPF50をこまめに塗り直すのが理想ですが、そうではないならSPF30程度でも十分。ただし、2~3時間に1回など、時間をきめてちゃんと塗り直すようにしましょう。

 

SPF値だけではなく、PA値にも目を向けてみてください。

確かに、サンバーンを防ぐのであればUV-Bを防ぐだけでもいいのですが、UV-Aも無視できません。UV-Aの怖いところはお肌の奥、真皮にまで届くこと。真皮に到達したUV-Aはコラーゲン線維を破壊したり、DNAに損傷を加えます。

これは将来的にシワやたるみになるだけではなく、皮膚ガンのリスクも高まるということを意味します。日焼け止めを選ぶ際はSPFとPAの両方に着目し、使用シーンにふさわしい数値のものを選ぶようにしてください。

また、日焼け止めを購入する際に、PAを確認する方法ですが、日焼け止めのパッケージを見て、【+】の数で確認をすることができます。+が1〜4つの間で選びます。

引用:株式会社ドクターシーラボ

 

最後に

いかがでしたでしょうか。最後にまとめさせていただきますと、

 

・うっかり日焼けによるお肌の赤みやヒリつき。これは火傷の症状ですので、なるべく早くお肌を冷やしてあげるようにしましょう!

・もちろん、その後のスキンケアにも注意を払ってください。日焼け後のお肌はとってもデリケートのため、いつも通りのスキンケアではお肌に刺激を与えて、炎症が再発してしまうこともあります。

・お肌の状態をよく観察しつつ、徐々にいつものスキンケアに戻すようにしましょう。

・・そして、

何より大事なのは日焼け止めをしっかりと塗ること!

SPF値の高さに頼らず、適正量をしっかり塗ってこまめに塗り直すようにして、うっかり日焼けからお肌を守りましょう!

\ SNSでシェアしよう! /

INSTYLE | アンチエイジング・メディアの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

INSTYLE | アンチエイジング・メディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

INSTYLE 編集部

INSTYLE 編集部

エステや高価なコスメで外見だけ取り繕った美しさより、年齢に寄り添った自然な美しさに魅かれる女性のためのメディアです。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 2018’smiley(スマイリー)iPhoneケース4選。親子のペアお揃いにもおすすめ。

  • 2018’ペアお揃いiPhoneケース5選。カップルやお友達とのきずなが深まる★

  • 2018’日焼け止めパウダーの選び方+おすすめ商品3選。

  • 2018’日焼け止めスプレーの選ぶポイント & おすすめ商品3選

関連記事

  • 2018’日焼け止めパウダーの選び方+おすすめ商品3選。

  • 2018年版【5分でわかる飲む日焼け止め】効果は?副作用や危険はない?

  • 夏の野外フェス日焼け対策とマナー遵守のトレンド服装まとめ♡【2018最新版】

  • ニベアの日焼け止め<ニベアサン>も期待度大♡青缶だけじゃない!【2018年度版】

  • 肌バリアが弱い敏感肌さんの紫外線対策。日焼け止めは使ってもOK?

  • 老化の原因の8割が【光老化】?深いシワやたるみを防ぐ紫外線対策とは。