煮しめのレシピ6選★お正月の定番&2018年最初の挑戦に♪
お正月といえばお節料理。
中でも三の重に入れる煮しめは「家族が仲良く結ばれる」という意味があります。
せっかくなら新しい一年の始まりにこころのこもった煮しめを作りたいですよね。
こちらでは、煮しめの基本レシピ、
また簡単に煮しめが作れるオススメのレシピをご紹介します★
圧力鍋を使うレシピや、簡単に味付けができるレシピなど、
すぐに活用できるレシピもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
Contents
煮しめの基本のレシピ

引用:ウーマンエキサイト
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/e293b9030ba3aad3371ef4f434a3c50e.html
煮しめは、ごぼうやしいたけなどの色の濃いもの、
にんじんやれんこんなどの色の薄いもの、ぬめりのある里芋と、
三つに分けて煮るのが基本の作り方です。
少し手間はかかりますが、
それぞれの食材の味を活かしたおいしい煮しめに仕上がります。
また、色の濃い食材は濃口しょうゆ、薄い食材には薄口しょうゆを使うと、
お重に詰めたときにきれいな見た目に仕上がります。
煮しめがひとつの鍋で作れちゃうレシピ♪

引用:オレンジページ
http://www.orangepage.net/recipes/detail_120191
こちらは材料をすべて1つの鍋に入れて、じ~っくり煮込んで作る煮しめのレシピです。
弱火で1時間煮込むのでしっかり味が染みこんでおいしい煮しめが作れます。
出汁には、煮干しと昆布の他に、しいたけのもどし汁も加えるので、
旨みたっぷりの深い味わいに☆
それぞれ分けて煮る手間がないので、煮込んでいる間にほかのお節料理づくりに取り組めますね。
また、すべて同じ鍋で煮込むことで素材の旨みが染み出ておいしい煮しめになります。
煮しめをとにかくカンタンに作りたい方向けのレシピ

引用:キッコーマン株式会社
http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00004633/index.html
「煮物は味付けが難しいから苦手…」という人におすすめのレシピ。
なんと調味料は本だしのひとつだけ!
400mlの水に本だし大さじ5を加えて、そこに材料を入れて煮込みます。
味付けをする必要がないので、料理が苦手な人でも失敗せずに作れますね。
簡単に作れるので、にんじんを飾り切りするなど、他のところにちょっとひと手間かける余裕が出来ますよ。
鶏肉をプラス★煮しめをちょっとボリューミーに★

引用:オレンジページ
http://www.orangepage.net/recipes/detail_119233
野菜だけでなくお肉も加えるのもおすすめです。
あらかじめ炒めることで鶏肉の旨みエキスがぎゅっと詰まったおいしさに。
特に鶏肉なら出汁も良く出るので、おいしさアップ!
作り方は鶏肉を炒めてから、ごぼうやしいたけなどの食材を加えて、だし汁で煮ます。
野菜だけでは飽きてしまいがちな煮物ですが、
鶏肉を加えれば、男性や子どもたちも喜んで食べてくれますね!
煮しめを圧力鍋でらくらく♪

引用:クックパッド
https://cookpad.com/recipe/984945
圧力鍋を使えば、さらに簡単に煮しめを作ることが出来ます。
具材を炒めてから、だし汁を加えて煮たたせ、加圧をして、
3分火にかけるだけの簡単な作り方です。
じっくり煮込んで時間のかかってしまう煮しめですが、
圧力鍋を使えば、短い時間で作れてガス代も節約できますね。
急いでいるときには圧力鍋で作るのがおすすめですよ。
煮しめを火を使わずにレンジで作れちゃう!

引用:クックパッド
https://cookpad.com/recipe/3595524
なんとガスを使わずにレンジで作る煮しめのレシピです。
始めに耐熱皿にしょうゆやみりんなどの調味料を入れて、野菜を加えて5分レンジにかけます。
次に鶏肉を加えて3分、絹さやを加えて2分レンジにかけるだけ。蓋をして冷めるまで蒸らします。
お節料理はたくさんのものを作らなくてはいけないので、ガスコンロが空くと助かりますよね。
ぜひ煮しめの手作りに挑戦してみてください。
煮しめにはいっている食材にもいろいろな意味が込められいてます。
たとえば、にんじんは赤い色から寿の意味をもち、かたちを梅の花にすることで縁起物とされています。
また、しいたけは元気・壮健、こんにゃくは子どもの成長や出世・家内繁栄、
里芋は子宝に恵まれるようにとの願いが込められています。
このように、食材ひとつひとつに願いを込めて、大切な人にお節料理を作るのもとても素敵ですね。
難しいイメージのある煮物ですが、ご紹介したような簡単なレシピもあるので、
ぜひ手作りに挑戦してみてくださいね。