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肌バリアが弱い敏感肌さんの紫外線対策。日焼け止めは使ってもOK?

こちらでは敏感肌さんのための日焼け対策についてご紹介します。

敏感肌さんだからこそしっかり理解しておきたい紫外線の怖さや、日焼け止めの選び方、そして日焼け止めを使わない紫外線対策などについてご紹介いたします。

 

季節を問わず降り注ぐ<紫外線>の影響。

引用:気象庁

気象庁のデータによると、紫外線は季節を問わず降り注いでいます。

それにしても2月と10月がほぼ同じくらいの紫外線量というのは驚きます。気温の高さ(低さ)はあまり関係がないのですね。

そのため夏の日差しの強い時期だけ紫外線対策を行う方も多いですが、気温は関係ないわけですので、

理想は紫外線対策は一年中欠かさず行いたいものですね。できれば日焼け止めクリームもこまめに塗るとか。

でも、お肌が弱い方や敏感肌の方の場合は、いくつか注意しなければならないことがあります。

日焼け止めがお肌に与える負担が、軽視できるものではないこともわかってきているためです。

 

敏感肌のお肌は紫外線の影響を受けやすい?

日焼けだけでも様々なトラブルの可能性を秘めているのですが、

さらに敏感肌のお肌は日焼けの原因となる紫外線の影響をとても強く受けやすいとも言われています。

 

敏感肌のそもそも。

敏感肌とは肌のバリア機能がとても弱い状態をさします。

人によって、生まれ持った肌質である場合や、生活習慣及び誤ったスキンケアによって後天的に作り上げてしまった場合もありますが、

お肌が薄くて乾燥しやすく、外部からの刺激に反応しやすいというのが、敏感肌さんの特徴です。

そして紫外線からお肌を守る機能も弱いということです。

紫外線という刺激に過敏に反応してサンバーンを引き起こしやすく、さらにもともとの乾燥しやすさによってターンオーバーも乱れがちです。

紫外線によるあらゆるリスクが、ぐっと跳ね上がってしまいます。

したがって、敏感肌さんはより一層入念にお肌を紫外線から守らなければなりません。

 

日焼けの正体

紫外線がお肌にあたって起こる日焼け。その正体は正式には日光皮膚炎という、れっきとした皮膚のやけどです。

皮膚が赤くなり、ほてりや痛みを伴うのはやけどの代表的な症状です。これをサンバーン(紅斑形成)といいます。

酷い場合は水泡が出来たり、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などが起こり、場合によっては命の危険を及ぼすことも。

サンバーンを起こすほどの日焼けは、お肌の弾力を保つコラーゲン線維やDNAに損傷を与えます。

サンバーンを繰り返すと将来的にシワやたるみ、そして皮膚ガンなどを発症するリスクが高まってしまいます。

また、サンバーンはその後サンタン(色素増強)を引き起こします。

これは日焼け後に肌が黒くなることで特別珍しいことではなく、生成された黒いメラニン色素はターンオーバーと共に徐々に排出され、やがて肌も元の色に戻ります。

しかし、何らかの要因によってターンオーバーが滞ると、メラニンが残存し、シミとして残ってしまいます。

さらにサンタンを繰り返すことにより、メラニン色素を作るメラノサイト自体が増加しますので、地肌そのものが黒くなり、シミも増え、さらにはホクロが増えることも分かっています。

日焼けもあなどっていると、お肌の明らかな老化やガンの原因にまでなってしまうということです。

 

日焼け止めはお肌にとって負担?日焼け止め選びは慎重に!

そして、日焼け止めのお肌への負担はけして軽いものではありません。

そして敏感肌はより紫外線の影響を受けやすいため、あらゆる日焼け止めの中からお肌への刺激がなるべく少ないものを選び、かつ紫外線の影響をより賢く防ぐ必要があります。

より慎重なケアを行うために以下をぜひ参考にしてみてくださいね。

 

敏感肌にいい日焼け止めを選ぶなら〇〇に注目。

ドラッグストアなどの日焼け止めクリームの売り場に行くと、「敏感肌用」や「お子様用」といった表記のある製品が見つかると思います。

このような製品は、紫外線防止成分として紫外線散乱剤のみを使用しているものです。

「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤フリー」という記載のものも同じ意味です。

紫外線防止成分には、紫外線を吸収して別のエネルギーに変える紫外線吸収剤。
そして紫外線を反射して跳ね返す紫外線散乱剤があります。

物理的に紫外線を跳ね返す散乱剤の方が、お肌への刺激が少ないのが特徴。

ただし、散乱剤の成分の多くは金属を酸化させた粉や粘土質の粉であるため、場合によっては少し乾燥しやすいと感じたり、お肌に塗布すると白浮きしやすい場合もあります。

ただ、最近は使用感がかなり改善されているものが多いので、乾燥のケアをしっかりすれば特に問題はないと言えます。

 

日焼け止めの成分名にも着目してみましょう。

前述の通り、散乱剤には金属の粉が使われています。

敏感肌さんの中には、金属アレルギーを持っている人もいるでしょう。

本来酸化した金属がアレルギーの原因になることはないのですが、時に不純物として酸化する前の金属が含まれていることもあり、実際に散乱剤によって金属アレルギーの症状が出てしまう人は一定数いるようです。

そのような人はアレルギーを起こしやすい酸化亜鉛を避け、アレルギーがほとんど出ないと言われている酸化チタンが配合された日焼け止めを選ぶようにしましょう。

 

敏感肌の日焼け止めのタイプどれがいい?

日焼け止めには様々な種類があり、特に最近は使い勝手のいいスプレータイプが人気のようです。

また、サラッとしたジェルタイプはベタつきがなくて使用感がいいのが特徴です。

しかし、これらの多くは紫外線吸収剤のみで作られています。

お肌への負担が少ない散乱剤のみで作られたものは、主にクリームや乳液タイプ。

使用感がべったりとして重いものも多いですが、サラッとしたタイプはお肌に刺激を与えるアルコールなどを配合しているものも少なくないため、お肌のためには少し重いものでも我慢したほうが無難です。

 

日焼け止めを使わない日焼け予防とは?

お肌は不変ではありません。

その日の体調(生活習慣やホルモンバランス)、気温、湿度など、あらゆるものの影響を受けます。

よって、どんなにお肌に優しい日焼け止めを選んでも、「どうにも今日はお肌の調子が悪いな…」なんていう時もありますよね。

そんな時は無理して日焼け止め(日焼け止め効果のある化粧下地を含む)を使う必要はありません。

日焼け止めを使わない紫外線カット方法をここで会得しましょう!

 

パウダーファンデーションを有効に使う

日焼け止めを使わない時にお肌を紫外線から守ってくれるのは、何を隠そうパウダーファンデーション!

実は、多くのファンデーションにはそもそも紫外線散乱剤(酸化チタンや酸化亜鉛、タルクなど)が含まれているのです。

よって、SPF表記も何もない普通のファンデーションでも、ムラなくしっかりお肌に塗ればそれだけでSPF20程度の効果を得られ、日常生活の紫外線カットであればこれでも十分。

もちろん、リキッドやクリームタイプでもそれなりの紫外線カット効果は望めます。

ただし、リキッドやクリームは顔料(上記の酸化チタンなどを含む、ファンデーションの色を出すための粉)に水分と油分を混ぜた物。

パウダータイプと比べると粉体の密度が下がってしまいますし、敏感肌さんには気を付けてほしい界面活性剤や防腐剤などの添加物が使われています。

お肌のことを考えると、パウダータイプが一番ということですね。

 

ただ、パウダータイプは乾燥しやすいというデメリットもあります。

普通肌の人であれば事前のスキンケアを抜かりなく行うことである程度乾燥を防ぐことができますが、敏感肌さんだと難しい場合もあるでしょう。

そんな時は、パウダーでも若干の油分を含んだしっとりタイプや、固形の練り状ファンデーション(スティック状やコンパクトタイプなどがあります)を試してみてください(年齢の高い人向けのラインでよく見られます)。

 

日傘や帽子サングラスも活用しましょう。

これだけでは不安な時や紫外線量が多い時は、さらに日傘や帽子、サングラスをすれば完璧でしょう。

メイク直しもかなり楽ですし、敏感肌さんだけではなく、全ての肌タイプの人にオススメの方法です。

 

飲む日焼け止めサプリメントの併用。

また飲む日焼け止めサプリメントが日本でも2016年頃から話題になっています。

もちろんサプリメントですので、これさえ飲めば日焼け対策はしなくても良い。というものではなく、あくまで日焼けによるカラダへのダメージを軽減して悪影響を柔らげるものです。

詳しくはこちらも参考にしていただき、サプリメントも取り入れるかどうか判断してみてくださいね。

 

さいごに

いかがだったでしょうか。今回は敏感肌さんのための日焼け対策についてお話させていただきました。

お肌が弱い敏感肌さんは、紫外線対策に最大限の気を使わなければなりません。

それなのに、毎日日焼け止めを塗るのは負担になるという矛盾。

これを解決するためには、日焼け止めの選び方や、日焼け止めを使わない日焼け予防法を知ることが大切。

また日焼け止めの強さ=SPF値だとは限らないということ。SPF値の低い日焼け止めでも、ムラなくしっかり塗り、こまめに塗り直せばしっかり効果を得られます。

無理にSPF値の高い日焼け止めを使い続けるのではなく、自分のお肌にあった日焼け対策を行うようにしましょう!

 

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