おせち料理 最新レシピ★2020’のお節は自分で手作り♪
お正月のお節料理。
最近ではスーパーやデパートでもお節料理が販売されていますよね。
お節料理というといろいろな料理が詰められていて、難しいイメージがありますが、
意外とおうちでも簡単に作れます。
お節料理は難しいレシピは少ないので、
手順と下ごしらえしっかりしておくのがポイントです。
自分好みの味を楽しめるので、ぜひ手作りにチャレンジしてみてくださいね。
また、お節料理に詰められているお料理にはそれぞれに意味があり、
良い一年になるように願いが込められています。
来年のお正月にはひとつひとつに願いをこめた手作りのお節料理を楽しみませんか?
Contents
おせちレシピ① 一の重「黒豆」
甘くてふっくらおいしい黒豆。
一年まめに暮らせますように…という願いをこめてお節料理に並べられます。
前日からの準備が必要ですが、作り方は簡単です。
釘を一緒に入れると黒々としたつややかな黒豆に仕上がります。
おせちレシピ②「栗きんとん」
黄金色の栗きんとんは、
金運や勝負運の意味合いでお節料理に使われています。
きれいな色に仕上げるためのポイントは、
さつまいもを茹でるときにくちなしの実を一緒に入れることです。
鮮やかな色合いでお重を華やかに飾ってくれますよ。
おせちレシピ③「田作り」

引用:ウーマンエキサイト
田作りは豊作を願ってお節料理に作られるようになりました。
別名ごまめとも呼ばれています。
作り方はとっても簡単で、ごまめを乾煎りしてから、
合わせ調味料を混ぜ合わせるだけ。
くるみなどのナッツを加えてアレンジするのもおすすめです。
おせちレシピ④「たたきごぼう」
ごぼうが深く根をはることから、
土台をしっかりと築いていけるように願いを込めて作られます。
下処理をして灰汁抜きをしたごぼうは、
味を染みこみやすくするように麺棒などでたたきます。
おせちレシピ⑤「伊達巻き」

引用:ウーマンエキサイト
甘くておいしい伊達巻きは、巻物のような見た目から、
学問や教養の向上を願ってお節料理に加えられています。
ハンドミキサーにかけてふんわり作った生地をオーブンで焼いて作ります。
自分でつくれば、甘さも調整できてお好みの味に作ることができますよ。
おせちレシピ⑥「ニシンの昆布巻き」
昆布巻きはよろこぶの語呂合わせで縁起物とされているので、
お正月にぴったり!
にしんを昆布で巻いてかんぴょうで縛ったら、
弱火で約一時間ほどじっくり煮て作ります。
にしん以外にもたらこやサーモンでつくる方法もあります。
おせちレシピ⑦ 二の重「なます」

引用:ウーマンエキサイト
にんじんとだいこんで作るなますは、紅白色で縁起が良いとされています。
酢の物は食後の血糖値の上昇を抑える効果もあると言われているので、
ついつい食べ過ぎてしまうお正月にぴったりですね。
レシピのように柚子を器に使うとおしゃれな飾り付けになります。
おせちレシピ⑧「ブリの照り焼き」
ぶりは出世魚であることから、出世を願ってお節料理に使われています。
こちらのレシピでは味付けにはちみつを加えているので、
深い味わいに仕上がります。
脂ののった旬の寒ぶりを楽しめますね♪
おせちレシピ⑨「海老のうま煮」

引用:ウーマンエキサイト
海老のくるっとした見た目から、
「腰が曲がるまで健康でいられますように」という長寿の願いを込めて使われます。
おいしく作るポイントは、海老を茹ですぎないことです。
海老を丸ごと詰めることで、二の重が豪華に飾ることができますよ。
おせちレシピ⑩ 三の重「煮しめ」

引用:ウーマンエキサイト
三の重を飾る煮しめ。
煮しめに入れる具材のひとつひとつにも、
お節料理ならではの願いが込められています。
煮しめはたくさんの具材をじっくり煮込んで作るので、
旨みたっぷり☆食材も飾り切りにするとお重を華やかに飾ることができますよ。
まとめ
ここでは、お節料理の定番レシピをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
お節料理というといろいろな料理が詰められていて、
難しいイメージがあったかもしれませんが、
意外とおうちでも簡単に作れることもわかっていただけたら嬉しいです。
また、年の初めに、
丁寧に1つ1つ手作りで、願いを込めて作ったおせちをいただくことで、
なんだか1年がより心のこもった、
毎日を過ごせそうな気になれるのも不思議な気持ちになれます。
お読みいただいたあなた様の1年が、より素敵な年になりますように。