ゆず簡単レシピ5選+活用法2選★柚子を賢く丸ごと使える豆知識
果汁・皮・種まで捨てるところがないと言われるゆず。
最近ではドレッシングの材料としてもよく見かけるようになり、
デザートに使われることも当たり前になってきました。
とはいえ、
イザおすそ分けでもらっても、どう料理したら良いか迷いますよね。
わからないから結局ぜんぶゆず湯に使ってしまった…なんて人もいるのでは?
こちらでは、
料理が苦手な方でも気軽に試せる、ゆずの簡単レシピをまとめてみました★
またおまけとしまして、
作ったあとに残る種の活用法やゆず雑学も掲載いたしております♪
(併せてどうぞ!)
Contents
切って漬けるだけで完成!かんたん柚子茶
https://cookpad.com/recipe/2394940
柚子茶も自家製が凄く簡単にできます♪
柚子茶も最近は手軽に買うことができますが、
新鮮なゆずが手に入ったらぜひ作ってみてはいかがでしょう。
千切りにするところだけ少し大変ですが、
自分で作る柚子茶は美味しさもひとしおです。
加熱をしない作り方ならではの、フレッシュな香りに癒やされます。
甘い柚子茶をお湯で割ってホッと一息…いいですね★
添加物なしで安心♪手作りゆずポン酢

ゆず1個で作る簡単即席ポン酢です。子どもも食べやすいようにマイルドな柑橘の酸味です。水炊きやしゃぶしゃぶと一緒にどうぞ!だしがらは具と一緒にいただいてもOKですよ♪
https://oceans-nadia.com/user/36/recipe/122863
簡単にできる、ゆずポン酢のレシピです。
かつおと昆布のお出汁が効いた、マイルドなポン酢に仕上がります。
市販で売られているポン酢は、商品のラベルを見ると、
意外と化学調味料や添加物が加えられていることがありますが、
自家製でしたら安心ですね。
美味しくたっぷり使ってみてください★
爽やかでサラダのような美味しさ!ゆず大根
【農家のレシピ】ゆず大根 by FarmersK
https://cookpad.com/recipe/1282747
材料さえ切ってしまえば、あとは漬け込むだけの簡単レシピです。
たっぷり加えたゆず果汁と皮の風味は格別。
ゆず1個を丸々使い切れることも嬉しいですね。
かなりたくさんの量ができるので、食べきれない…という時は、
半量で作ってみてもOKです★
いつものもやしを格上げ♪ ゆず醤油あえ

引用:高知県園芸連
http://www1.odn.ne.jp/kochi-engeiren/recipe/yuzu/yuzu_15.html
もやしのゆず醤油あえのレシピです。
お手頃食材のもやしも、ゆずを加えることで高級感のある副菜に★
わざわざ鰹だしをとるなんて面倒くさいな、という方は、
鰹節を水にひたしてレンジで温めるだけで、手軽に代用できますよ。
鰹節もそのまま食べられますが、気になる方は茶こしで濾せばOKです。
お肉と合わせて食べごたえたっぷり!柚子マリネ

引用:キューピー3分クッキング
http://www.ntv.co.jp/3min/recipe/20170221.html
旬の白菜や鶏肉と合わせた、ボリューム満点の一皿★
果汁と皮まで余さず使ったゆずの風味で、香ばしく焼いた鶏肉の旨味が引き立ちます。
色合いがキレイなのでおもてなしにも。
こんなメニューが作れたら、お料理上手に見えること間違いなしですね。
残った種(たね)の活用法
ゆずを使って料理をすると、大きな種がごろごろと入っています。
実は、ゆずは種も食材や美容にまで使えるスグレものです。
今回は、ゆずの種(たね)の活用法を今回は2つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください★
①調味料として使う-ゆず醤油の作り方
https://cookpad.com/recipe/1885081
ゆずの種をお醤油に漬けるだけで、
ゆずの風味が溶け込んだ調味料に生まれ変わります。
ポン酢と違い、酸味が苦手な人にもおすすめです。
お鍋やお刺身、冷奴などに使うと、いつもと違う新鮮な美味しさが味わえます。
②ゆず化粧水は簡単に作れる♪柚子の種を使った手作りレシピと使い方
ゆず化粧水の詳細:https://hifuka.co/?p=138758
ゆずの種を覆っているペクチンには、天然の保湿成分が含まれています。
焼酎やお水に漬け込むと成分が溶けだし、とろりとした美容液のようなテクスチャーに。
肌にのせると、驚くほどさらりと馴染んでくれます。
アルコール分が刺激になることもあるので、お肌が敏感な方はまずお水で作ってみてくださいね。
日持ちはしませんが、手や脚にも気兼ねなく使うことができますよ。
おまけ:ゆずは旬に摂りたい★女性に嬉しい栄養素がたっぷり
ゆずの旬
ゆずと言えば黄色くごろっとした姿を想像しますよね。あれは木の上で熟した果実を収穫したもので黃ゆずと呼ばれ、11月頃から出回り始めます。ハウス栽培もありますが、できればやはり旬の味をいただきたいところ。ゆずは貯蔵性に優れているため、露地物でも春先まで長く楽しむことができます。
熟す前に収穫する青ゆずは、爽やかな香りを生かして主に柚子胡椒などに加工されることが多いです。
ゆずの栄養
ゆずには、肌荒れに効果があることで知られるビタミンCが多く含まれます。
特に皮の部分は果汁と比べて4倍近いビタミンCを含んでいるため、積極的に摂りたいもの。
また、クエン酸を始めとした有機酸を多く含み、疲労回復や老化防止に効果が期待できます。
その量は他の柑橘類と比べてもトップクラスで、なんとレモンよりも多いのだとか!
女性には見逃せないポイントですね。
ゆずの産地
日本各地で栽培されていますが、特に四国・九州での生産量が多いです。
トップクラスの生産量を誇る高知県では、柚子酢を効かせた酢飯で作る『田舎寿司』を始めとした様々なお寿司が食べられています。
絞った果汁は『ゆのす』と呼ばれ、料理やドリンク作りに大活躍するのだとか。
その一方、栽培するのには手間と時間がかかるゆず。
木には鋭く長いトゲがたくさんあり、農家では身を守るために、手袋とゴーグルを着けて収穫しているのだそうです。
まとめ
柑橘系の香りが好きな女性は多いもの。
入浴剤やシャンプーなどの香料としても、今やメジャーになりました。
ゆずの香りはお菓子や料理にも使いやすく、爽やかな風味を加えてくれます。
これだけ愛される理由は、やはりあの爽やかな香りにあるのではないでしょうか。
たくさんもらったら是非、いろいろなお料理に使ってみてくださいね。